民間療法


排便の前には、必ず便意が起きるものです。

便秘の人は何らかの原因で、この便意が起きにくくなっています。

自分でできる便秘解消法として、腸を刺激して便意を起こりやすくするマッサージをご紹介します。

毎日続けることで、毎日快便を目指しましょう。

マッサージ

とても簡単ながら、意外と効果的なのがマッサージです。

おなかや腰をマッサージすると、直接的に大腸を刺激することになって、ぜん動運動が促されます。

毎朝、寝床で寝ながら、若しくはトイレに座ってマッサージする習慣をつけましょう。

この時に注意することとして、おなかに触れる手や指先が冷たくないことを確かめましょう。

手を温めてからマッサージするようにしましょう。

おなかぐるぐるマッサージ


おなかの上に両手を重ねて置き、時計回りに円を描くようにさすってください。

強く押さずに、撫でるように10~20回繰り返します。

腰あったかマッサージ


背中を伸ばして、腰の下から背中に書けて両掌で包み込むようにして、
上下にさすってください。

上げるときは指を、おろすときは手のひらを使うのがポイントです。

腰の血行が良くなると、便意が起きやすくなります。